鍼灸での取扱いは?
◆ 鍼灸での健康保険取扱いについて
- 適用条件
1. 医師の同意書が必要
医師に対する同意書の依頼書は当院で発行させていただきます。
お気軽にご相談ください。
2. 現在、同病での治療を保険医療機関で受けていないこと。
確認は当院でさせていただきます。
通院中の他院の診察券があればお持ち下さい。
- 適用保険
1. 一般健康保険(国保、社保、組合、国保組合、共済、船員、老人)
2. 公費負担証(ひとり親、老人、障害、乳幼児、その他)
3. 一部負担助成証
4. 労災(勤務労災、通勤労災、地公災)
5. 生活保護
6. スモン病特定疾患医療証
- 必要な事柄
1. 初診時および月の初めには「健康保険証」をご提示下さい。
2. 診療月ごとに診療報酬受領委任用として「認印」をご用意下さい。
3. ご自身の「傷病名」「原因」「通院日」「窓口支払金額」は常にご確認願います。
- 注意事項
1. 鍼灸を健康保険で受けられる背景には「医科で治療を受けたがもうひとつ効果が現れ
にくいがゆえに鍼灸治療に託される」という面があります。
つまり、安易に同意書は請求できるものでも発行できるものでもありません。
したがって、同意を受けた場合にはできる限り医師および鍼灸師の指導通りに通院と
生活管理を心掛けていただけることをお願いいたします。
2. 同意書は約3ヶ月単位で更新されます。
3ヶ月を越えての継続治療時には医師の再同意が必要となります。
なお、再同意の時期は前もってお知らせいたしますが、再同意については書面だけで
なく、口頭確認(同意医師から鍼灸治療を継続してください、と聞いただけ)でも承認されています。