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打撲について

     柔整科 : 骨折脱臼 / 打撲 / 捻挫挫傷

◆ 打撲

  • 「打撲」とは?
    鈍性の直達外力によって発生する組織損傷を言い、いわゆる「打ち身」のことを言います。
    挫傷の項目でも説明してありますのでご覧下さい。

  • 注意すべき「打撲」- part 1
    軽度の打撲であっても高齢者や循環障害のある方などの場合は内出血の吸収が遅くなります。
    打撲により起こった内出血が筋組織内で凝固(ぎょうこ)することで後遺症として機能障害をみることも考えられますので、様子を見るなどせず、早期に受診して下さい。

  • 注意すべき「打撲」- part 2
    打撲による骨挫傷があれば早期の運動療法は逆効果となります。
    詳細な診断のもと、適切な治療をお受けください。
    詳しくはココをクリックしてください。

  • 「打撲」の応急処置は?
    打撲に限らず、外傷での基本的応急処置を簡単に説明します。
        1. R(REST=安静)
              動かないようにするだけでなく、重力や衣服などの荷重からも解放して負担がかからない
              ようにすることを意味しています。
        2. I (ICE=冷却)
              炎症熱を取り、損傷した部位の組織温を適正に保ちます。
              冷却ポイントは損傷部位およびそれよりも近位の2ヶ所になります。
        3. C(COMPRESSION=圧迫)
              適度に圧迫することにより、損傷組織に血液が流れ込むのを必要最小限にすることを目的
              としています。
              大量出血時のように血流を止めるほどの圧迫はしないで下さい。
        4. E(ELEVATION=挙上)
              患部を(心臓の位置よりも)高くして血液循環を少なくすることで腫れや内出血を抑えること   
              を目的としていますが、苦しい肢位にならないように注意して下さい。

★★★★★★★★  それぞれの頭文字をならべて 「 R I C E 」 と覚えて下さい。  ★★★★★★★★
 

<<<<<   初期に適切な処置をしないと機能障害だけでなく慢性関節症の原因にもなりかねません。  >>>>>


  • 救急を要する「打撲」とは?
    打撲、骨折、筋断裂などがきっかけとなって発症するコンパートメント症候群は重篤な続発症です。
    緊急・救急処置が必要となります。

<<<<<  打撲は思った以上に治りにくいものです。早急に受診されることをおすすめします。  >>>>>



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